『新エネルギー新聞(2016年01月11日付)』に代表・大場龍夫の年頭所感が掲載されました。

「持続する社会のためには 創造国家日本を復活させること」

 

大場さん写真

イギリスの歴史学者アーノルド・J・トインビーは、民族が滅びる3つの原則を挙げているそうです。「第1の原則:理想(夢)を失った民族は滅びる。第2の原則:すべてを物の価値に置き換えて判断する民族は滅びる。第3の原則:自国の歴史を失った民族は滅びる(12、13歳までに民族の神話を学ばなかった民族は例外なく100年以内に滅んでいる)。」驚くことに我が国の現状は、どれにも当てはまっているように見えます。

また我が国は課題先進国とも言われ、エネルギー問題もその一つですが、途方もない化け物と戦っているかのようにも見えます。しかし、実はそれらを作り出してきたのは人間である私たちです。自分たちに解決できない訳がないとも思えます。希望はいつでもあって、我が国が世界に先立ち様々な問題を解決してみせ、これに影響を受けた世界の人々の意識さえも変えていけるのではないかと期待します。私たちは特別にして重要な役割を担っているように思うのです。これが世界に誇れる本当の日本でいるということでしょう。

いよいよ次の転換点を迎える時季がきたのではないでしょか。今年はその勝負の年にしたい。一言でいえば日本の原点でもある創造性を発揮させること。個性も大切ですし、チームプレーも大切です。自分たちの活動領域である木質バイオマスの世界でも個別の団体を乗り越えて協力することによって大きなパワーを発揮していくことが必要だと思いますし、再生可能エネルギー全体の世界でも、自然の循環を豊かにしていくあらゆる領域の活動にとっても必要なことでしょう。

つまり持続する社会への転換は、私たち一人ひとりが個性を発揮しながら、協力して相乗効果を最大限に発揮することで創造性を爆発させていくことがポイントではないかと思っていますが、みなさまはどう捉えていらっしゃいますか。新年のご挨拶に替えて、みなさまにお呼び掛け申し上げます。

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