かつてはジャパンアズナンバーワン、ものづくり大国等と言われた日本の国際競争力は大幅に落ち込み、主要先進国の賃金が軒並み上がっている中で日本だけがマイナスとなっています。
イノベーションによる新たな価値創造が資本主義経済を牽引する要因と言われる中で、バイオマス分野でイノベーションが起きやすい環境をどうやったら整えられるでしょうか?
<日時・会場>
2019年12月16日(月)18:00~20:30、港区神明いきいきプラザ 4階A室 →席はまだございます。
<主なプログラム>
【第1部 講演・質疑】
1.「日本のイノベーションは大丈夫か? 再エネのイノベーション」
内藤克彦 氏(京都大学大学院経済学研究科 特任教授)
*日本の国際競争力の課題と、電力系統・オフグリッドや再エネ分野のイノベーションについてお話しいただきます。
2.「人口、教育、災害等の地域の悩みからイノベーションを考える」
大場龍夫 氏(株式会社森のエネルギー研究所 代表取締役)
*イノベーションの源となる「教育」のあり方について、バイオマス活用による地域活性化について等々をお話しいただきます。
【第2部 ディスカッション】
テーマ:「バイオマス普及の多面的価値と技術課題」
モデレータ―:竹林征雄 氏(バイオマス産業社会ネットワーク副理事長)
パネリスト:内藤克彦 氏(京都大学大学院経済学研究科 特任教授)
大場龍夫 氏(株式会社森のエネルギー研究所 代表取締役)