去る、6月3日(土)、第6回羽村市環境フェスティバルが羽村市生涯学習施設「ゆとろぎ」前道路で開催され、森のエネルギー研究所も「事業者展」ブースに出展しました。
今年のキャッチフレーズは、「体感しよう!eco路地~(エコロジー)」と銘打って、その名の通りゆとろぎ前道路を路地に見立てた配置になっており、路地の片側に市民団体、多摩産材のふれあいコーナーや動物のふれあいコーナーをはじめ、飲食物販売、エコに関連した事業者のブースが並ぶというレイアウトになっていました。
また、ゆとろぎ野外ステージでは、小学校金管バンドや羽村出身アーティストのエココンサートも開催され、賑わいを見せていました。
そんな中、森のエネルギー研究所では、姉妹会社の「森のいいこと」が開発した「木のおもちゃ」の体験コーナー(子供たちに自由に遊んでいただきました)、木(ひのき)のチップ詰め放題、薪ストーブや焚火による発電機器(バイオライト)の展示を行いました。
「木のおもちゃ体験コーナー」には、お父さん、お母さんに連れられたお子様や、近隣保育園の園児・保育士の皆さんから小学生まで多くの方々に足を止めていただきました。また、ヒノキのチップも通りゆく人たちに「木の香り」を楽しんでいただくことが出来ました。
今年度は初めての出展で、どの様な展示にすれば良いか模索する中での出店となってしまいましたが、次回は早めに内容を検討して、市民の方々により有用な情報や物の展示ができるよう心掛け、このような機会を利用して、森林や木の大切さ、使うことの楽しさを伝えて行きたいと思います。
なお、今回出展した「木のおもちゃ」を幼稚園・保育園で導入される場合、東京都の補助金活用が可能(今年度の募集は締め切られましたが、来年度も補助事業の実施は決定されていますので、来年に向けて準備されると良いでしょう)です。おもちゃの購入以外でも多摩産材の壁や床、庭への活用等が補助対象となっています。弊社では補助金活用のご相談も承っていますので、お気軽にご連絡ください。